テザー(Tether)社発行の米ドル建てステーブルコイン「USDT」が、QR決済対応のノンカストディアル(自己保管)型ステーブルコインウォレット「ローカルペイ(LocalPay)」で利用可能になったと、1月14日にXで発表した。
今回、レイヤー1ブロックチェーン「プラズマ(Plasma)」上のUSDTが、ローカルペイに対応したとのこと。同チェーンは、USDTおよびUSDT0送金のガスレス(ゼロ手数料)化を可能にする仕組みを提供している。
ローカルペイは、ベトナム国内で現金や銀行口座を使わずにQRコードをスキャンして支払えるアプリだ。同アプリについて同社は、ベトナムでの利用をうたいつつ、東南アジアでの展開拡大も示唆している。
ちなみに今回の発表と同日、テザー社の金連動トークン「テザーゴールド(XAUT)」を担保にスイスフラン連動型ステーブルコイン「フランケンコイン(ZCHF)」が発行可能になったことも、XAUTの公式Xで報告された。
XAUTは、1トークンが実物の金1トロイオンスの価値に裏付けられている。イーサリアム(Ethereum)上のERC-20トークンと、トロン(TRON)上のTRC-20トークンとして提供され、オンチェーン上で金の価値を表現・移転する手段として利用されている。
さらに、1月6日には金1トロイオンス(=XAUT)の1,000分の1という、より細かく分かりやすい単位での表記や送受信を可能にする新たな会計単位「スクード(Scudo)」がXAUTに導入された。
画像:PIXTA


